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「Webサイト制作費の相場は嘘?」

「綺麗なホームページ」が必ずしも「売上を生むホームページ」ではない理由
Web制作の現場にいると、こんなことをよく聞きます。
「デザインが良いホームページって、問い合わせも増えるんじゃないですか?」
答えは、「No」です。 むしろ、逆の場合さえあります。
「デザインが素晴らしい」けど「問い合わせが0件」のサイト
ある高級家具メーカーのホームページを見たことがあります。
デザインは、本当に素晴らしかった:

白と黒を基調とした、洗練されたビジュアル
タイポグラフィが美しく、文字組みが完璧
大きなビジュアル画像が、次々と遷移する(パララックス効果)
余白が贅沢に使われている
アニメーション効果が随所に施されている

しかし、問題がありました:

ページを開いてから、商品情報にたどり着くまでに3回のクリックが必要
商品の価格が書いていない
問い合わせボタンが小さく、分かりにくい
ブログやFAQなど、検索エンジン向けのコンテンツがほぼない

結果:

月間アクセス:200件
月間問い合わせ:0件

「でも、ビジュアルが素晴らしいから、デザインはうまくいっている」という言い方はできますが、ビジネス目標は完全に失敗しています。
では、実際に「売上を生んでいる」ホームページの共通点は?
実は、デザインの「美しさ」ではなく、「ユーザーの行動心理の設計」 です。
ケーススタディ:通販サイトの比較
大手ECサイトの2社を比較してみます。
サイトA(デザイン重視):

ビジュアルが華やか、色使いが豪華
しかし、検索フィルター機能が複雑
購入までのステップが6ステップ
売上:月間1,000万円

サイトB(UX重視):

ビジュアルは地味で、シンプル
しかし、検索フィルター機能が直感的
購入までのステップが3ステップ
売上:月間2,500万円

サイトBは、サイトAの2.5倍の売上です。 デザインの豪華さなんて関係ありません。
売上を生むホームページの「本当に大事なこと」
1. ユーザーテスト
「ユーザーが本当に困っていることは何か」を、設計段階で知ることです。
やり方は簡単:

実際のユーザー5~10名に、サイトを使ってもらう
「何に困ったか」「どこで迷ったか」を聞く
その情報に基づいて、サイト構成やボタン配置を変更する

これを「ユーザーテスト」と言います。
高いデザイナーを雇うより、ユーザーテストの方が、はるかに売上向上に直結します。
2. アクセス分析と改善
サイト公開後、Googleアナリティクスを見ていますか?
実は、ここに「なぜ問い合わせが増えないのか」という答えが隠れています。
例えば:

「商品ページへは来ているのに、問い合わせページに進まない」
→ 商品ページと問い合わせページをつなぐ流れを改善すべき
「トップページからすぐ離脱している」
→ トップページの内容が、ユーザーの期待とズレている
「モバイルからのアクセスは多いのに、問い合わせはほぼない」
→ スマホUIに問題がある

3. コンテンツの質
「どんな情報が必要か」を理解しているか、です。
例えば、B2Bで高額商品を扱う企業では:

経営者は「ROI」を知りたい
購買担当者は「導入実績」「納期」を知りたい
エンジニアは「仕様」「互換性」を知りたい

これらを全て用意しているか?
多くのサイトは「企業紹介」と「商品紹介」だけで終わっています。
実際に問い合わせまで至った企業では、平均して10ページ以上のコンテンツを見ています。
デザインの「正解」とは
では、デザインは全く関係ないのか?
いいえ、関係があります。ただし、その役割は「ユーザーの行動をスムーズにすること」です。
正解のデザイン:

ビジュアルが美しい × ユーザーが迷わない
色使いが上品 × ボタンが見やすい
タイポグラフィが整っている × テキストが読みやすい

つまり、「デザインの美しさ」と「ユーザビリティ」は、両立するべき目標です。
ただし、選択肢があるなら、ユーザビリティを優先すべき ということです。

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